偏愛チョコ‐私のオランジェット‐

私は、小さな頃からオランジェットが好きで、今住んでいる町が柑橘の美味しい地域で、店頭に並んでいた伊予柑でオランジェットを作ってみたくなりました。

作り始めると、美味しさももちろんですが、作るときの香りや煮込んでいるときの時間が、何ともいえない至福の時間。

基本の作り方は、毎日5分煮込んでゆっくり糖度をあげていくフランス式の作り方。

基本の作り方をベースに少しずつ自分好みに仕上げています。苦味が好きなので、湯でこぼしは少なく、甘さも軽くして、カカオ分の多いのが私の偏愛オランジェット。

出来上がりの輪切りの姿も好き。

基本の作り方

材料

◆お好きな柑橘

(オレンジ・伊予柑・ネーブルなど)

◆グラニュー糖

【配合比】

柑橘:水:グラニュー糖

1:0.8:1

作り方

① オレンジをよく洗い、表面の汚れを取ります。オレンジの表面に爪楊枝や竹串などを使い穴を開ける。(50箇所程度)

②沸騰したお湯を用意し、火を止めてオレンジを入れて再び火をつけたら、再沸騰させて2~5分ほど茹でてオレンジを取り出します。取り出したら、ほんのり温かいくらいまで20~40秒流水で冷やす。

③  ②の工程を3〜4回繰り返します。

④  オレンジが煮上がって冷めたら、5mmの厚みにスライスします。

⑤ 水とグラニュー糖をいれて沸騰させシロップをつくる。 火を止めて、④のオレンジを入れて、落とし蓋をし再び沸騰させます。

⑦ 5分コトコト煮つめ、火を止めてそのまま一晩冷まします。

⑧ 翌日、オレンジを一度取り出してシロップを沸かし、オレンジを加えて再び煮詰める作業をを7日〜10日繰り返し糖度をあげる。

⑨ シロップの水気をきり、自然乾燥させる。

(オーブンで乾燥させるときは、100℃に予熱して乾燥させる)

⑩ オレンジにチョコレートをコーティングをしたら完成!

偏愛チョコへするために…

その1 ★ 穴は、小さくあける

皮に穴を開けるときは、できるだけ細いもの。私は、針であけました。皮膚と一緒で、穴が大きいほど皮が崩れやすくなるそうです(料理人の主人情報)

その2 ★ 穴の数

穴を多くすると、苦味が抜けて、皮までしっとりしたした仕上がりになります。

その3 ★ 湯でこぼし回数

湯でこぼし回数が1回だと苦味がしっかり残ります。3回以上になると、軽い仕上がりになります。

その4 ★ チョコ

ホワイトチョコ、ミルクチョコは、甘いチョコなので甘い仕上がりに。ビターな味にしたいときは、カカオ成分の高いものを使いましょう。オレンジの甘さとのバランスをみてお好みのチョコを選びましょう。

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